![]() | 最近のモービルの無線機は表示部と本体が分離できる ものが主流になってきています。またHF帯からVHF帯までON AIRできるものもあり、 そのためSWR計も広帯域で表示部と検出部が分離できるとよいのですが、そういうSWR計が 見当たらないためダイアモンド(第一電波工業(株))の2つのSWR計 SX40CとSX20Cを改造してみました。 |
![]() | SWR計の中の検出部を取り外します。 SX40Cは144〜470MHz 最大電力レンジ150W。 SX20Cは3.5〜30MHz/50〜54MHz/130〜150MHz 最大電力レンジ300W。 ですので表示部はSX20Cの方を使用しますが SX40Cの検出器と表示部との間には10KΩ程度の半固定抵抗でレベルを下げる必要があります。 |
![]() | 取り外した検出部のコードにRCAのピンプラグを取り付けます。 手軽に手に入るオーディオ用のRCAのピンコード(3mのものを使用) とRCAのピンジャックの中継を使用します。 また、2つを合体しなくても1つの分離型のSWR計として改造しても良いと思います。 |
![]() | 検出部が剥き出しになるので表示部の裏のアルミのシールド部を切り離します。 なをアルミ板を切り離すとケースと表示部のネジ止めができなくなるためケースをテープでとめるなどの必要があります。 |
![]() | 表示部にRCAのピンジャックを取り付けます。 上から2番めの写真の赤〇の位置に取り付けます。(右側が進行波で左側が反射波です) 手前側がSX40Cの144〜470MHz入力用でSX20Cの検出部と並列になるように繋ぎ途中に10KΩ程度の半固定抵抗でレベルを下げて表示と電力が一致するようにします。 |
![]() | 検出部と表示部をオーディオ用のRCAのピンコードで繋ぎます。
これで2つのSWRが1つの表示部(クロスニードル式)で使用できます。 ただし当然メーカーの保証はされなくなりますので改造に際してはその点を気をつけてください。 |
参考 コメット(株)CMX-1 1.8〜60MHz 19,800円 CMX-2 1.8〜200MHz 17,800円 CMX-3 140〜525MHz 16,800円 |
仕様SX40C 9,800円 SX20C 10,500円 計 20,300円 使用周波数帯 3.5〜30MHz 50〜54MHz 130〜150MHz 144〜470MHz 電力測定レンジ 進行波側 30W/300W 反射波側 10W/100W |
| 協力 JA5FNX |